パチンコ

パチンコ用語

 パチンコ用語とは、パチンコをする人達やパチンコ店の人、パチンコ雑誌などなどパチンコ業界の中で使用されている言葉(同じことでも言う人によって、また、聞く人によってかなり受け取られ方が畭なるものです)の事を言うのです。

 

 例えば、一般的に「パチンコ屋(店)」と呼ばれている場所もパチンコ用語では呼び方が異なるはずです。「パーラー」という言葉(きちんと選ねないと、人間関係が大変なことになってしまいます)が「パチンコ屋(店)」を指します。

 

 一般的には「パーラー」と言えば、軽食を出すお店を思い浮かびますよね。

 

 以上のように同じ言葉(作家や作詞家なんかは特に優れたセンスを持っているでしょう)が違うものを指す場合もあれば、客を呼び込むためのみせかけの客を「サクラ」と呼ぶなど一般的にも通じるものもあります。

 

 二つほどパチンコ用語を挙げてみます。

パチプロ

 「パチプロ」、この言葉(頻繁に口にしているものによって、現実が変わるとかいわれることもあります)は、パチンコ素人でも聞き覚えもあるようです。

 

 パチンコを仕事にしている人、つまりパチンコで稼いだ収入で生活(後で振り返ると懐かしくなることもよくあります)行う人達です。本当にパチンコが好きで一年中やっていたいという方には魅力的な仕事と思っております。

 

 パチプロの月収には、当たり前のことですが個人差があるんですが、平均して20万〜50万と言われているのです。

 

ハイエナ

 この言葉(頻繁に口にしているものによって、現実が変わるとかいわれることもあります)の語源は、想像通り動物のハイエナです。

 

 ハイエナの習性を知っていましたか。きたなさの象徴にされているのは、他の動物が食べ残した死肉を食べる習性からです。努力をせずに人の成果を横取りしているということになります。

 

 パチンコだと誰かがかず多く打っている台を狙う人の事を指すのです。ご存知のように、パチンコやスロットでは、常に一定の確率で当たりが来るのではなく、さまざまな状態の組み合わせによって当たりやすい状態とそうでない状態が繰り返すようになっています。基本的に、当たりの確率が高くなっている台、当たりが確定している台のみを狙って立ち回る行為をハイエナと呼びます。

 

 ハイエナ行為は単に行儀が悪いとか、モラルの問題のみにとどまらず、店によっては明示的に禁止行為とし、目立つ場合には出入り禁止などの措置が取られることもありますので、ほどほどにしておきましょう。

 

 ちなみに、その台が当たりやすい状態になっているかどうかの判断基準は、台の種類によってまちまちです。普段からパチンコ雑誌などで知識を仕入れておくしかありません。